台風や豪雨など大規模な自然災害が増加する中、損害保険各社が作る団体は、火災保険の保険料の目安を過去最大となる13%の引き上げを決めました。各社は来年度以降、保険料を値上げする見通しです。
損害保険各社が加盟する「損害保険料率算出機構」は、各社が保険料を決める際の目安となる「参考純率」を全国平均で13%引き上げると発表しました。
台風やひょうなどの自然災害で保険金の支払いが増加していることなどが要因で、引き上げ幅は過去最大です。
これを受けて、損害保険各社は来年度にも火災保険の保険料を値上げする見通しです。
幅広い品目での物価高がつづく中、家計への負担がさらに増しそうです。
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