愛媛県の今治市役所大三島支所に勤務していた元会計年度任用職員が、市の関係団体の運営費などを着服していた問題で、今治市は28日、当時の上司4人を減給などの処分にしました。
この問題は、昨年度、大三島支所に会計年度任用職員として勤務していた60代の男性が「大三島地区自治会」を始め市が関係する3団体などの運営費など計約350万円を私的流用したというものです。
市は、着服した運営費を全額弁済していることなどから刑事告発や告訴はしていませんが、28日付で、当時元職員を指導する立場にあった係長級の男性職員と、監督する立場にあった課長補佐級の男性職員2人の計3人を減給10分の1・1か月、課長級の男性職員を戒告の処分としました。
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