1966年、静岡県の旧清水市(現静岡市清水区)で一家4人が殺害されたいわゆる「袴田事件」で、死刑判決を受けていた袴田巌さんのやり直しの裁判に向けて6月25日、静岡市で支援者による集会が開かれました。
25日、静岡市清水区で開かれた集会には姉のひで子さんや支援者らおよそ60人が集ました。
<姉・ひで子さん>
「最後まで気を抜いたらいけないふんばりどころ」
袴田巌さんをめぐっては、2023年3月に再審が決まっていて、現在、やり直しの裁判に向け、裁判所・検察・弁護団による3者協議が進められています。
25日の集会で弁護団の水野智幸弁護士は、再審公判の場で「一刻も早い無罪判決と捜査機関の証拠のねつ造を認めさせる」などと今後の方針を支援者らに話しました。
注目の記事
3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】

「今夜(13日)も日本でオーロラ発生?」太陽フレアの影響 いっぽう通信障害の心配も GPSの精度が下がる?

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

デマと誹謗中傷飛び交った宮城県知事選「悪行14選」拡散した男性は? 誤情報でかすんだ政策論争【報道特集】









