新型コロナウイルスの起源をめぐる、アメリカの情報機関の報告書が公開され、ヒトへの最初の感染がどのように起きたのか、依然として特定できていないことが明らかになりました。
アメリカ国家情報長官室は23日、新型コロナウイルスの起源に関する、複数の情報機関の分析をまとめた報告書を公開しました。
それによりますと、新型コロナウイルスの最初のヒトへの感染経路について、▼国家情報会議など5つの情報機関が「動物への接触」だった可能性が最も高いと分析する一方、▼FBI=連邦捜査局など2つの機関は「武漢のウイルス研究所が関係した感染」の可能性が高いとし、▼CIA=中央情報局など2つの機関は「いずれにも矛盾する情報があり、特定できない」としています。
また、ほとんどの情報機関は、新型コロナウイルスについて「遺伝子操作されたものではない」と見ていて、すべての機関が「生物兵器として開発されたものではない」と評価したとしています。
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