鈴木啓悟さん:
雛とかはいいんですけど、富士山に雲がかかっちゃってそこがいまいちかなって。こういうときもあるがすごい瞬間見られたときにうれしいので全然いい。

プロになってからは季節や気候などから撮りたい富士山をイメージ。

そして撮影時間や場所を決めこれまで撮れなかった富士山を狙っています

鈴木啓悟さん:
SNSは映える写真が多いので、カレンダーだと落ち着く写真じゃないですけど、見ていてきれいだと思うような写真を中心に選んでいます。

撮影した写真はSNSで発信し、依頼のあった企業や団体に販売している他、カレンダーを自主出版して生計を立てています。

プロとなって駆け出しの鈴木さん。
これからも富士山写真家として魅力を伝え続けます。

鈴木啓悟さん:
より表面だけじゃなくて本当にすごい景色があるんだよというのを(世界文化遺産登録)10年で注目が集まる時に見せたい。毎日富士山の下に住んでいても見られない表情があるので、その表情を撮っていきたいです。