愛媛県の絶滅危惧種に指定されている日本一、小さいトンボ「ハッチョウトンボ」が、愛媛県内唯一の生息地である西条市内の湿地で羽化が進んでいます。
ハッチョウトンボは大きさが1円玉ほどの日本一、小さなトンボで愛媛県レッドデータブックの絶滅危惧種に指定され県内では唯一、西条市旦之上にあるわずか200平方メートル程の湿地にのみ生息しています。
湿地の管理やトンボの生息調査を行う「庄内ハッチョウトンボ保存会」によりますと今年は4月27日に初めて羽化が確認されて以降、先月下旬には1000匹ほどに達し、順調に羽化が進んでいるということです。
(庄内ハッチョウトンボ保存会 近藤茂孝 会長)
「今年は6月7日に1385匹を数えている。この10年間で一番多い」
そして、今月21日には近くにある庄内小学校「ふるさとクラブ」の児童が製作した啓発用の看板が、現地に取り付けられました。
(庄内小ふるさとクラブ児童)
「ハッチョウトンボはものすごく小さいので、来る人たちが誤って踏まないように大切に守って行きたい」
ハッチョウトンボは9月頃まで見られそうだということです。
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