子どもを中心に夏に流行する感染症「ヘルパンギーナ」について、東京都内の定点医療機関で報告された患者数が6.0人を超え、「流行警報」が出されました。2019年以来、4年ぶりです。
「ヘルパンギーナ」は乳幼児を中心に夏に流行する感染症で、発熱や口の中に水ぶくれができるなどの症状が特徴です。
東京都によりますと、今月12日から18日までの1週間に報告された患者数は1定点医療機関あたり6.09人で、「流行警報」の基準6.0人を超えました。
東京都は2019年以来4年ぶりに「流行警報」を出し、▼こまめな手洗いなどの基本的な感染対策の徹底や、▼子どもに発熱や咳などの症状がある場合は保育園などへの登園を控えるよう呼びかけました。
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