TBSテレビ
女優・広末涼子さんとの不倫を認め、謝罪したシェフの鳥羽周作さん。
愛媛県松山市で行われる芸術祭「道後アート2023」で7月からのプログラムに参加予定の鳥羽シェフが、15日・同公式サイトの「参加クリエイター一覧」から削除されました。
「道後アート2023」実行委員会事務局の担当者は、プログラムの参加について、「対応を検討しているところです」とTBSの取材に回答。今後については、「時期は未定ですが、対応が決まり次第発表する」としました。
鳥羽シェフが参加予定のプログラム「DIRECTOR'S MARKET」は、道後温泉地区の旅館やホテルのロビー空間と商店街の店舗などの一角にポップアップショップを設け、クリエイターがそれぞれ企画や演出し、工芸品などを取り扱うという企画。
「色んな分野で活躍している方の一人」という理由でオファーされたという鳥羽シェフですが、今回のプロジェクトでは「具体的に何をするか決まっていなかった」と「道後アート2023」実行委員会事務局の担当者が答えました。
鳥羽シェフについては、既に、27日放送のNHK【きょうの料理】の出演者が変更になったことが分かっています。
また、地元・埼玉県戸田市の、【とだPR大使】を辞退し退任することが、発表されており、更に六甲バター株式会社（神戸市）も、2025年の大阪・関西万博出展へ向けた、メニュー開発や、商品の企画開発などの契約を解除したことを公表していました。
そして先日は、広末涼子さんの夫・キャンドル・ジュンさんが、都内で急遽・記者会見を開催。
妻・広末涼子さんと、鳥羽周作シェフとの不倫問題について、鳥羽さんからキャンドル・ジュンさんに対して、直接の謝罪がないことや、謝罪文の内容など、鳥羽さん側の対応について、憤りを見せる場面がありました。
また、広末さんは、不倫報道を認めて謝罪し、所属事務所は、広末さんの無期限謹慎処分を公表。広末さんが広告やイメージキャラクターを務める企業などは、広告物やHP写真を削除し、「不倫騒動」の波紋が広がっていました。
【担当:芸能情報ステーション】
