子どもたちが海の環境保全について学びました。日南市の小学生たちが海水浴場に落ちているいわゆる「漂着ごみ」を拾い集め、どんなごみが多いかを調べました。
これは、今月の「海洋環境保全推進月間」にあわせて、宮崎海上保安部が行ったもので、日南市の大堂津小学校の3、4年生18人が参加しました。
児童たちはまず、2つの班にわかれて大堂津海水浴場に漂着しているごみを拾いました。
このあと拾い集めたごみを分類してカードにまとめ、漂着しているごみの多くが分解されにくいプラスチックごみであることを学び、海の豊かさを守るために自分たちでできることを考えていました。
(宮崎海上保安部警備救難課・河野成晃さん)「マイクロプラスチックって体に悪い化学物質っていっぱい入っている。この悪い化学物質を生き物が食べてしまうと、体内に残るんだ」
(児童)「生き物が幸せな暮らしができるように拾っていました。自分で捨てずにおうちに持って帰って捨てようと思いました」
「ペットボトルとか発砲スチロール、プラがいっぱい拾えていいと思いました。きれいな海になるといいです」
今回まとめた調査データは、海洋問題の解決に取り組む、環境NGOの「JEAN(ジーン)」に報告されることになっています。
「JEAN」によりますと、2020年に全国の海で回収したごみのうち、硬質プラスチックの破片がおよそ半分を占めているほか、コロナ禍ではマスクのごみが増えたということです。
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