政府は、静岡県で身体障害者手帳の情報とマイナンバーの紐付けミスが数十件確認されたと発表しました。これを受け加藤厚生労働大臣は、全国の自治体の事務作業が適切かどうか点検する考えを示しました。
加藤勝信 厚労大臣
「静岡県の障害者の方からマイナポータルから障害者手帳情報を確認したところ、障害者手帳の情報が入ってるはずのものが入っていない」
発表によりますと、マイナンバーに別人の身体障害者手帳の情報を誤って紐付けした事案が静岡県で数十件発生したということです。関係者によりますと、60件程度に上る見通しだということです。
かな氏名と生年月日のみでマイナンバーと障害者手帳の情報紐付けを行ったなどの人為的なミスが原因で、現時点では個人情報が第三者に閲覧された事案や給付への影響は確認されていないとしています。
加藤大臣は、マイナンバーと障害者手帳情報との紐付けミスを受け、全国の自治体の事務作業が適切かどうか点検する考えを示しました。
一方、「マイナポイント」について総務省がすべての自治体に調査した結果、最終的に別人の決済サービスと誤って紐付けたミスが131の自治体で172件確認されたと発表しています。
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