台湾の航空会社チャイナエアラインが熊本と台湾の台北(たいぺい)を結ぶ定期便を9月から運航することが明らかになりました。

チャイナエアラインによりますと、9月18日から月曜日と金曜日の週2便の運航が計画されているということです。

チャイナエアラインは熊本空港の新旅客ターミナルビルが開業した今年3月と、今年5月にも、熊本と台北を結ぶチャーター便を運航していて、搭乗率は90パーセントを超えていました。

チャイナエアラインの担当者はRKKの取材に対して、「TSMCの進出もあり、ビジネス・観光の両面で、熊本・台北間は待望の新規路線だと考えている」とコメントしています。

熊本・台北間では台湾の別の航空会社スターラックス航空も、今年9月から週3往復の定期便を運航する予定です。