専門的な美術教育を受けていない作家たちの作品を集めた展覧会が17日、盛岡市で始まりました。
岩手銀行赤レンガ館のホールいっぱいに展示された絵画や陶芸、織物などのアート作品。これは知的障害のある作家の創作活動を支えてきた花巻市のるんびにい美術館の利用者の作品を集めた展覧会です。
この美術館の開館15周年と運営する社会福祉法人「光林会」の創設55周年を記念したもので、16人の作家による200点近くが展示されています。
17日は作家が自らの作品のあしらわれた衣装を身に着けてのファッションショーも行われました。
この展覧会は7月2日まで入場無料で開かれています。
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