田植えのシーズンを迎え、福岡県朝倉市では日本最古の水車とされる「三連水車(さんれんすいしゃ)」が回り始めました。
三連水車の上流にある山田堰(やまだぜき)では、17日午前、水路へ水を送る通水式が行われ、神職がお清めをしたあと水門が開けられました。
約10分後、2キロほど離れた三連水車に水が到達すると、直径4.8メートルの水車がゆっくりと回り始めました。
230年以上前に設置された三連水車は、実際に稼働する水車としては国内で最も古いとされていて、国の史跡にも指定されています。
三連水車は米を収穫する前の10月中旬頃まで回り続け、農地を潤すということです。
注目の記事
「倒れた日、朝の夫の顔色はどす黒くて・・・とにかく顔色が悪かったです」125時間30分の残業の果てに・・・妻が語った高校教師の「過労死」

拡散を繰り返した男性が今度は標的に… 匿名のデマ・誹謗中傷との長い闘い 加害と被害の連鎖を止めるには【報道特集】

【Snow Man】ドームツアーが札幌で開幕 2日間で10万人集結 “セトリ”や衣装は?「野宿」「ネットカフェ」で推し活する遠征ファンも

【年賀状異変】発行数減なのに"じまい"グッズが品薄 逆手に取った「年賀状つなぎ」の逆襲・新ムーブメント

聞こえない世界【東京デフリンピック】バドミントン日本代表の沼倉夫妻が“3人”で目指す頂点「コミュニケーションについて考えてほしい」

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】









