立憲民主党はきょう、岸田内閣に対する内閣不信任決議案を提出しましたが、先ほど否決されました。国会内から中継です。
きのう、岸田総理が解散の見送りを表明したことで解散の引き金とはならなくなった内閣不信任案は、先ほど否決されました。
立憲民主党 泉健太代表
「最初からその(解散の)刀を振り回している岸田総理の言動は前代未聞です」
立憲民主党は、衆議院に単独で内閣不信任決議案を提出しましたが、与党や日本維新の会などの反対多数により、先ほど否決されました。防衛費の財源を確保するための「特別措置法」や「LGBT理解増進法」などは、きょうの午前中にすでに成立しています。
関係者によりますと、岸田総理は今回の判断について「最大の収穫は解散権をとっておくことができたことだ」と周囲に話していて、解散カードを持ちながら与野党に引き続きプレッシャーを与えられるという考えがあります。
年末には、子ども関連予算や防衛費をめぐる具体的な負担増の議論が控えていることから自民党幹部の中からは「今回は絶好の機会だった」と悔やむ声が聞かれます。
岸田総理は今後、この夏以降に内閣改造や党の役員人事を行い、秋の衆議院解散を探っていくとみられますが、来年の総裁選に近い時期の解散を推す声も側近から聞かれ、決断を迫られていくことになります。
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