岸田総理はなぜ、「今の国会での解散は考えていない」と明言したのでしょうか。官邸キャップの川西さん、お願いします。
岸田総理は、ウクライナ電撃訪問やG7広島サミットを成し遂げた高揚感とともに早期解散を模索してきました。
しかし、▽足元の内閣支持率が下落傾向にあること、▽自民・公明の選挙協力がうまくいっておらず、選挙区の情勢調査も芳しくなかったこと、▽麻生副総裁や茂木幹事長ら自民党幹部が相次いで慎重論を唱えたことなどを受け、断念したものとみられます。
複数の政府与党関係者によりますと、岸田総理はきょうの午後、松野官房長官や木原副長官ら数人と野党の出方を分析したうえで、不信任案の否決と解散見送りの方針を最終決定したということです。
そのうえで、総理自ら記者団に情報を発信したいと申し出たということです。
〈Q.これで解散はいつになりそうでしょうか〉
もっとも有力視されるのは今年の秋です。
年末には子ども関連予算や防衛費をめぐり、具体的な負担増の議論が控えているため、その前に選挙に臨むべきという声は政府・与党内から多く出ています。
ただ、今後は支持率が上昇する要素が乏しいことや、今回“解散を決断できなかった”ことから総理の求心力低下を懸念する声がさっそく聞こえてきています。
また、10月には消費税を納めるルールが大きく変わる「インボイス制度」が始まりますが、すでに事業者から反発が出ていて、選挙と時期が重なる悪影響を心配する意見もあります。
もともと岸田総理としては来年9月の自民党総裁選の前に解散を打って、立場を有利にしたい思いがありますので、解散は来年のほうがいいのでは、という意見も出始めています。
注目の記事
【保存版・台風対策】長時間の停電を乗り越えるために「やるべき備え」 台風13号は最大21万戸が停電した「2023年・台風6号」に激似!

「生き残っていいのだろうか」99歳の祖母が初めて語った戦争 住吉光アナウンサーが聞いた81年間の思い【フロムナガサキ未来へつなぐ ②】

「大好きな先輩だった」イオンモール熊本の爆発で亡くなった女性の告別式 店の幹部が遺族と面会「売上金を金庫に…」当時の状況は?【news23】

大阪のテーマパークへ向かう途中…突然命を奪われた仲の良い5人家族 「いないことの辛さ受け止める日々」 遺族の思い 原因はトラック運転手の“ながらスマホ”か【新名神高速6人死亡事故 前編】

「見た目が怖い」「ピー音が不安」カラーバーって何?アンケートで3割がネガティブな印象 ホラー作品の演出にも

「このエンジンを設計された方は戦後、スカイラインのエンジンを」ゼロ戦、隼、彩雲... 戦闘機などを復元、展示 8月だけ開館 山梨・河口湖飛行舘









