農場の会長によると、動画を投稿したのは勤務歴4年目の外国人労働者(20代)で、日常的に仕事の様子をSNSにアップするなどしていたということです。問題の動画が撮影された時にも、他のスタッフと2人で仕事に当たっていたそうですが、牛を蹴るなどの行為には気が付かなかったと話しているということです。

今回の立ち入り調査に加わった動物愛護を担当する県の薬事衛生課は、「動画は明らかな暴力行為で、刑事罰の対象になる」と指摘。
現在、動物愛護に関わる県の条例違反に該当するかについて保健所が調査中で、警察と情報共有しながら進めるとしています。














