高校生の娘を交通事故で亡くした大分県の男性が、宮崎県の県立学校の校長らを前に講演しました。
(浜崎満治さん)
「私は、絶望的な悲しみ以外、何も感じられませんでした」
この講演会は交通安全への意識を学校全体で高めてもらおうと、県教育委員会が開いたもので、県立学校の校長およそ50人が参加しました。
講演したのは大分県に住む浜崎満治さん。
浜崎さんの長女は2007年、高校1年生の時に自転車で帰宅途中、トラックにはねられ命を落としました。
その際、長女はヘルメットを着用しておらず、浜崎さんは今年4月から努力義務化された自転車のヘルメット着用の重要性を呼びかけました。
(浜崎満治さん)
「もしかしてヘルメットをかぶっていれば、事故で(長女は)後頭部を強く打っていたので防げたのかなと。命を守るということを心に持っていただきたいなと思っています」
(宮崎工業高校 中別府勇治校長)
「ヘルメット着用の大切さ、我々校長はしっかり肝に銘じたところです。1日でも早くこの着用率が上がるようにしっかりと学校で計画を進めていければ」
県教育員会では今後も各学校と連携して生徒たちのヘルメット着用率向上に努めたいとしています。
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