背景に中国・上海のロックダウン　市指定のごみの袋が一部品薄　　ごみに対する考え方を見直す市民も

山梨県甲州市指定のもえるごみの袋が一部品薄となっています。

中国、上海のロックダウン（都市封鎖）の影響で、市は別のサイズの袋や代わりの袋の利用をよびかけています。

クディーズナカヤ三日市場店　宿澤尚仁さん：
ゴミ袋の売り場はこちらになります。在庫があるだけになります

女性客：来てよかったです。

記者：ごみ袋はないと困りますか？

女性客：困ります。

品薄となっているのは、甲州市が指定する45リットルのもえるごみの袋です。

そのわけは・・・

甲州市役所環境課　西嶋信一課長：
コロナの影響でロックダウンになり、上海やその近郊の製造工場と輸出する船が止まり、その影響で欠品した。

甲州市指定のもえるごみ袋は、このほか15リットルと30リットルがありますが、最も使われる45リットルの袋が先週から品薄となりました。

クディーズナカヤ 宿澤さん：
ありますかという電話が朝から結構すごいです。

こちらのスーパーは45リットルの袋について1家族2つまでと購入を制限しています。