鹿児島県のアンテナショップ「かごしま遊楽館(ゆうらくかん)」は、年間来場者数が約30万人という都内にあるアンテナショップの中でも屈指の人気スポット。ショップの人気スイーツ4品と、その中からギャル曽根さんが選んだ一品をご紹介します。

【1】「チーズまん」

出水市にある老舗和菓子店「菓匠田中」の「チーズまん」は、チョコレートとチーズの味わいが絶妙にマッチした新感覚のまんじゅう。月に5万個売上げる大人気商品です。
そしてギャル曽根さんが選んだスイーツは、こちらでした。

一番の特徴は、中に入っているのがあんこではなくチーズなところ。さっぱりとした味わいのチーズクリームがたっぷりと入っています。
まんじゅうの皮は、小麦粉と九州産の発酵バター・北海道産ナチュラルチーズなどを混ぜ合わせた生地に、チョコチップが練り込まれてます。

ギャル曽根さんは「チーズたっぷりで中がパンパン。クリームチーズが濃厚で、チョコチップも美味しい」と絶賛。「想像していたものと全然違って、(味が)超えてきた」と、一位に選んだ理由を語りました。

【2】「ベビー白熊」

今や様々なメーカーで作られ、コンビニでも見かける“白熊アイス”。その白熊発祥といわれているのが、鹿児島市の「天文館むじゃき」です。
白熊をテイクアウトサイズにしたものが「ベビー白熊」。月に10万個売上げる名物スイーツです。

ちなみに、あの濃厚な練乳ソースを作ることができるのは、店主1人だけというから驚きです。
地元の氷屋さんが作った氷の上に、練乳・砂糖などを合わせた秘伝のミルクをたっぷりかけ、7種類のフルーツ(みかん・パイン・黄桃・プルーン・さくらんぼ・レーズン・大白芸豆)がゴロっと贅沢に入っています。

ギャル曽根さんは、「練乳がヨーグルトのような甘酸っぱさがあって、果物のシロップと混ざっているからか爽やかな感じもあって美味しい!」と絶賛しました。