ともかく、安全な登山をしていただくために、我々これからできることは、なんでもやっていこうというような状況の中で、いよいよ迫る7月1日の登山に向けて、準備をしているという状況でございます。
記者:
意見交換を経てどういった形で、7月1日を迎えたいか。
堀内市長:
意見交換がですね、こちらの今私が申し上げたような要望を山小屋組合さん始め、登山ガイドの皆さんたちからの意見が、同様の意見が出ると思います。こういうようなことに対しまして、できることは何があるのか、こんなことを県の方で具体的にできることをこれから議論して、見つかり次第、それに対して対応可能かどうか、対応できるものであれば、すぐにでもその対応をとっていただくというようなミーティングの場になるかと思います。

記者:
具体的な規制の中身は、県で提案してもらいたいということか。
堀内市長:
はい。やはり実施するのが県でございますので、県の提案を待つという形になります。ただ、その提案を出すのに要望といたしまして、できれば入山規制、これは5合目で規制をして、お客さんも時間的に例えばコースが多少でも空く隙間が出るような状態、2時間とかそういう時限的な規制をできるのか。