いつもの “花の祭典” が戻ってきました。ことしは6月開催となった「ひろしまフラワーフェスティバル」―。たくさんの人たちがお祭りを楽しみました。

晴天に恵まれた10日のフラワーフェスティバル初日。パレードや出店も復活の、4年ぶり通常開催となりました。
― きょうは何を楽しみに?

訪れた人たち
「よさこいです。4年ぶりですもんね。本当にもう毎年、『ことしもないんか、ことしもないんか』と。楽しみです」
「わたしはマスクをしているけど、子どもたちはマスクを外して自由に歩き回ることができて、よかった」
パレードは、4年ぶりです。

パレードに参加する子どもたち
「緊張しています」
「周りの方がたに感謝の気持ちを込めて踊りたい」
メキシコ人の団体
「ハッピー! 幸せで満足しています。ニッポン!」

花の塔に炎がともされ、祭りの幕が開けました。
渕上沙紀 キャスター
「今、見えているのは、『ウクレレピース広島』のみなさんです。みなさん、レイを首から提げて、とってもハワイアンな雰囲気が漂っていますね」

4年ぶりのパレードには、90団体・およそ5700人が参加しました。海外の民俗音楽の演奏や、車やバイクのパレードも披露されました。
沿道には、わが子の晴れ舞台を見守るお父さんの姿も…

撮影している人
「はな姉、やっほ~!」
― 撮れました?
「ばっちり撮れましたよ」

「緊張していたけど、楽しんでいた。リビングで練習していた。久々の開催だったので娘も出られてよかった」