県と山口市が共同で設置した県民の健康向上などを目指す組織「やまぐちヘルスラボ」が、疲労感の軽減を検証するための食品モニターを募集しています。

この事業は、牛乳由来の複数のアミノ酸がつながった「ペプチド」という成分を含む食品を摂取することで、運動後の疲労感が軽減されるかどうかを検証するものです。

「やまぐちヘルスラボ」と森永乳業が進めています。
今年9月に最終的に選ばれた30人のモニターの男性が、調査用の飲料を飲んでエアロバイクで運動するという調査を行う予定です。

参加にあたっては、県内在住の18歳以上65歳未満の男性、過去1年以内に健康診断を受けて再検査の必要がなかった人、などの条件があります。

応募はホームページからで、今月25日までとなっています。