きょうの東京株式市場で、日経平均株価の終値は、前日に比べて272円値下がりし、3万1641円でした。
東京株式市場では、日経平均株価が連日で33年ぶりの高値を更新するなど「過熱感」が指摘されていましたが、3万2700円台をつけた直後に急落した7日に続き、きょうの取引でも、午後に入ってから急速に値下がりし、下げ幅は一時400円を超えました。
結局、終値は前日に比べて272円値下がりし、3万1641円でした。
この2営業日で大きく値を下げた形ですが、市場関係者は「海外投資家などを中心に、このところの値上がりの利益確定を行う動きが見られる」としたうえで、「来週にはアメリカの金融政策について話し合われるFOMCも控えていて、方向性が定まりにくい取引が続く可能性がある」としています。
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