「夏」を通り越して「冬」の防寒の話題です。伝統的な冬の被り物、「角巻」を弘前実業高校の生徒が現代風にした「デザイン角巻」。12年前から作りためた約120枚が青森市のホテルで展示されました。

ホテルの6階、庭園スペースに展示されたのは、弘前実業高校の服飾デザイン科の生徒が作りためた角巻約120枚です。

※市川麻耶キャスター
「高校生がデザインした角巻でカラフルなパッチワークが完成しました」

デザイン角巻は青森県内の観光関連の企業や団体で作る「あおもり冬活会議」が冬の観光を活性化させようと、12年前に弘前実業高校に制作を依頼したことが始まりです。6日はその作品すべてが並べられ、関係者たちが、これまでを振り返りながら作品の一つ一つを眺めていました。

※あおもり冬活会議 蝦名正治 議長
「12年経つと当時の生地や色合い、それぞれ年代によって違うのだなと、我々も(活動を始めて)12年経ち当時のことを思い出して感動しているところです」

冬活会議では高校生の独創的なアイディアにかかれば、生地に光沢があったり、ぬいぐるみが着けてあったり、伝統的な被り物も魅力が増すとして、今年度もアレンジ角巻の制作を依頼したいとしています。