静岡県袋井市の海岸で6月4日に見つかった男性の遺体は5日午後、磐田市の74歳の男性と確認されました。磐田市によりますと、2日から3日にかけて、県内などを襲った記録的豪雨で、磐田市内で行方不明となっていた男性だということです。今回の豪雨で静岡県内で亡くなったのは2人目となります。
遺体は4日朝、堤防が決壊した敷地川上流部の磐田市大平から約20キロ離れた袋井市湊の浅羽海岸でみつかり、身元の確認が進められていました。
警察によりますと、磐田市大平に1人で住む男性(74)が2日朝から行方が分からなくなっていて、地元の地域包括支援センターから「行方不明者届」が2日午前に提出されていました。
警察では、川に流された可能性があるとみて調べていましたが、5日午後、この男性と海岸で見つかった遺体が同一人物であるとわかったということです。
注目の記事
党4役が辞意表明も石破総理は"想定内"? “総裁選の前倒し”迫るも…「やるもやらぬも茨の道」 自民党が向かう先とは【edge23】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

“ママアスリート”の先駆者・寺田明日香選手 葛藤と挑戦の日々【報道特集】

「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山

年金の「強引徴収」で経営危機に陥る運送会社...20人以上の運転手解雇 『社員が横領』犯罪被害で厚生年金の猶予を申請...年金事務所は「猶予する理由がない」原因は職員の"勉強不足"か

なぜ“懲役8年”なのか…時速194キロ死亡事故 「その数字が頭の中をぐるぐる」遺族の静かな怒りと控訴審への思い
