静岡県袋井市の海岸で6月4日に見つかった男性の遺体は5日午後、磐田市の74歳の男性と確認されました。磐田市によりますと、2日から3日にかけて、県内などを襲った記録的豪雨で、磐田市内で行方不明となっていた男性だということです。今回の豪雨で静岡県内で亡くなったのは2人目となります。
遺体は4日朝、堤防が決壊した敷地川上流部の磐田市大平から約20キロ離れた袋井市湊の浅羽海岸でみつかり、身元の確認が進められていました。
警察によりますと、磐田市大平に1人で住む男性(74)が2日朝から行方が分からなくなっていて、地元の地域包括支援センターから「行方不明者届」が2日午前に提出されていました。
警察では、川に流された可能性があるとみて調べていましたが、5日午後、この男性と海岸で見つかった遺体が同一人物であるとわかったということです。
注目の記事
「こんだけ出すから後は頼む」初任給は42万円、年収は100万円アップ 大胆な経営戦略で倒産の危機から売上4倍のV字回復 山梨・フォーカス

恒星間天体「3I/ATLAS」が「急激に明るく…」なぜ? 水やCO2を放出し高速移動…太陽系外から飛来した天体の謎

中咽頭がん闘病ワッキー(53) 家族にも言えず…笑顔の裏の"葛藤" 「先日亡くなりました」亡き大学生に誓った決意

「1%でも可能性がある限り…」富山からメジャーリーグへ 中村来生投手、勝負の3シーズン目へ 昇格わずか2%の厳しい環境に挑む

なぜ?「耳をふさがない」イヤホンが人気…“音漏れ”や“通話”に独自技術搭載も【THE TIME,】

「ハリケーン・メリッサの中心」ジャマイカを直撃した「カテゴリー5の最強クラス」内部を“ハリケーン・ハンター”が撮影

 
   
   
  






