新潟地方気象台によりますと、新潟県の上空約5500メートルに氷点下18度以下の寒気が流れ込む影響で、5日の明け方にかけて大気の状態が非常に不安定となる所がある見込みです。
そのため気象台は、新潟県では、5日明け方にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょう、急な強い雨に注意するよう呼び掛けています。
また屋外活動に十分注意し、発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めるほか、「ひょう」が降るおそれもあるため、農作物等の管理にも注意を呼び掛けています。
(新潟地方気象台 4日16時47分発表)