新潟地方気象台によりますと、4日未明から夜遅くにかけて、北陸地方の上空約5500メートルには氷点下18度以下の寒気が流れ込む見込みです。
このため、新潟県では大気の状態が非常に不安定となる見込みです。

気象台は、新潟県では4日未明から夜遅くにかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意が必要だとしています。また屋外活動に十分注意し、発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めるよう呼び掛けています。さらにひょうの降るおそれもありますので、農作物等の管理にも注意が必要です。

(3日午後5時2分 新潟地方気象台発表)