この夏の東京エリアの電力需給について、西村経済産業大臣は「厳しい見通しだ」として無理のない節電を呼びかけました。
西村経済産業大臣
「東京エリアにおいては、7月、8月の2か月間に限り、無理のない範囲での節電をお願いをしたい、ぜひご協力いただきたい」
西村大臣は閣議のあとの会見でこのように話し、7月の電力需給について「厳しい見通しだ」として、8月もあわせて無理のない節電をするよう呼びかけました。また、節電の具体的な方法については、▼日頃から使っていない照明を消すことや▽エアコンを掃除して冷房効率をあげること、▼冷蔵庫を冷やしすぎないことをあげました。
電力需要に対する供給の余力を示す予備率は、3%が安定供給に最低限必要なぎりぎりの数字ですが、発電所のトラブルで供給力が減ったり、気温の変化で需要が増えたりする事態を想定し、7%から8%確保することが望ましいとされています。
経産省は今年の東京エリアの予備率の見通しについて、▼7月は3.1%、▼8月は4.8%としている一方、全国的には西日本エリアを中⼼に、おおむね10%程度の予備率を確保しているとしています。
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