江戸時代の大名の姫君が愛でた嫁入り道具などを集めた企画展が、岡山市北区の吉兆庵美術館で開かれています。

徳川家の家紋があしらわれ当時、スーツケースの役割を果たした「行器(ほかい)」と呼ばれる容器から楊枝箱などの小箱まで江戸時代の婚礼調度品、いわゆる嫁入り道具約250点が並びます。

池田家9代藩主の妻=金姫(きんひめ)ゆかりの「箪笥(たんす)」です。池田家の家紋・丸蝶紋や長寿を願う鶴や亀の蒔絵など、豪華で端麗な装飾が施されています。

(吉兆庵美術館学芸員 岡田直子さん)「当時の人の好んだ模様や、大事に大切に使われてきたんだなというのを、実際にご覧になって見ていただきたい」
江戸時代から昭和初期に愛用された髪飾りも並ぶ企画展は、吉兆庵美術館で7月17日まで開かれています。














