山梨県身延町では初夏を思わせる青空のもと、子どもたちが税金の大切さを学ぶ教室が行われました。

この教室は峡南地域の企業で作る鰍沢法人会が毎年行っているものです。

身延町の富士川クラフトパークで法人会のメンバーが現在、日本にはおよそ50種類の税金があることや救急車などが税金によって無料で利用できる事などを説明していました。

このほか、見本を使った1億円分のお札の重さの体験コーナーも設けられ人気を集めていました。

法人会では静岡県内の法人会と共同で、中部横断道の山梨ー静岡間全線開通を記念して峡南地域や静岡県の自治体のパンフレットなどを配り観光をPRしていました。