SDGsの取り組みです。
宮崎県高鍋町は使わなくなった衣類などを活用し、「紙」として生まれ変わらせる活動を始めます。
いったい、どんな取り組みなのでしょうか。
30日、高鍋町役場で開かれた協定の締結式。
高鍋町と協定を結んだのは、全国で、衣類を紙に再生する活動に取り組んでいる団体「サーキュラーコットンファクトリー」です。
(サーキュラーコットンファクトリー 渡邊智惠子代表理事)
「タオル、シーツそういったもの、白いものをそのままなんですけども、この製品から実は紙になります」
協定の内容は次の通りです。
まず、町内で着なくなったり、店で売れ残ったりした衣類を回収。
その衣類を「サーキュラーコットンファクトリー」が引き取り、細かく砕くなどして、紙へと生まれ変わらせます。
そして、その紙はというと・・・
高鍋城灯籠祭りの「紙灯籠」や、町の広報誌などで使われることになっています。
こうした取り組みで繊維廃棄物を減らし、処理に伴う二酸化炭素排出量の削減につなげようという狙いがあります。
(高鍋町 黒木敏之町長)
「布が紙に代わるというのは皆さん驚かれると思います。持続可能な社会の実現のひとつの見本となる町になっていければと思っております」
(サーキュラーコットンファクトリー 渡邊智惠子代表理事)
「今回の高鍋町との連携というのは、自治体がまず手を挙げて、一緒にCO2の削減をやっていこうじゃないかっていう一つのサンプルケースになると思います。それが全国に広がっていくことを期待しながら、今回の協定を結ばせていただいている」
こうした協定は、全国の自治体で初めてだということです。
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