東日本大震災の影響で、来年3月に閉校する小学校と中学校の最後の合同運動会が21日、宮城県石巻市の牡鹿半島で行なわれました。
運動会は、石巻市にある全校児童が2人の東浜小学校と生徒3人の荻浜中学校の合同で、卒業生らも参加しました。子どもたちは、徒競走や漁業の浮き玉を引き合う種目などで一緒に汗を流しました。
東浜小の児童「最後の児童として、いろいろな行事を頑張っていきたい」
牡鹿半島にある東浜小と荻浜中は、震災後、児童・生徒が減少したため来年3月で閉校し、近くの学校にそれぞれ統合されることになっています。
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