次世代の移動手段として注目されている「空飛ぶクルマ」のショールームが倉敷市に作られます。その地鎮祭が行われました。

倉敷市中央にこの秋オープンする予定の「空飛ぶクルマ」のショールームです。

「空飛ぶクルマ」は人や荷物を運ぶ新たな手段として期待されていて、倉敷市の経営者などによる研究会「MASC(マスク)」が試験飛行などに取り組んでいます。

倉敷美観地区に隣接するショールームでは、「空飛ぶクルマ」の機体を展示するほか、VR体験コーナーなども作られる予定です。

(一般社団法人MASC 井上峰一理事長)「瀬戸内海の島々の物流やいろんなことに寄与出来れば。そして子どもたちの教育の大きな一環につながったら」

ショールームは10月末完成予定です。「空飛ぶクルマ」は、実用化に向けて研究が進められています。