創立100周年を迎える愛媛県松山市の松山大学で27日、記念のシンポジウムが開かれ、学生のプロジェクトなどが紹介されました。
松山大学では創立100周年を記念し、イベントやグッズなどを学生が企画するプロジェクトを進めています。
このうち2つのチームから27日成果が発表され、大学のキャラクター、「松大みきゃん」の新しいデザインや、愛媛県四国中央市の伝統工芸、水引きのキーホルダーが紹介されました。
企画した学生は、「キャラクターやキーホルダーを通じて卒業生に大学とのつながりを感じてほしい」と話していました。
また、シンポジウムでは松山大学の同窓会、温山会の会長で愛媛トヨタ自動車の大城戸圭一会長が講演し、坂本龍馬や正岡子規を例に挙げながら時代を変えるのは若者だと学生に呼びかけていました。
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