松本総務大臣は、マイナポイントが別人に付与されるトラブルがこれまでに113件確認されたことをうけ、全国で他にもトラブルがないか調査し、被害者への対応や再発防止を徹底するとしました。
松本総務大臣
「ご本人が将来受け取るべき(マイナ)ポイントが別の方に付与されてしまう事案が発生したことは誠に申し訳なく遺憾に思っている」
総務省によりますと、マイナポイントが他人に付与されるトラブルがこれまでに113件確認されています。
いずれのケースも役所のマイナポイント支援窓口で登録した際に、住民が途中で手続きを中断しログアウトすることなく帰宅。その後、別の住民が前の人の情報が残ったまま作業を始めたことが原因でした。
このため、自分のマイナンバーが別人の「キャッシュレス決済」情報と間違って紐づけられ、本来なら受け取れるポイントを受け取れなかった住民と二重で受け取った住民がいるということです。
これをうけ、松本総務大臣は各自治体にマニュアル遵守を徹底するよう通知を出し、再発防止と被害者への対応に取り組んでいくと明らかにしました。
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