乗り場の一角で販売されているのがプランターの「花咲きカエル」。カエルに見えますよね。

ブイをカエルに見立てるアイデアは、普段遊覧船の舵を握る船長のひとりが思いつきました。
山陰松島遊覧 成川徹さん
「(その船長は)海が好きな男でございまして、そこを見る中でこれは「カエル」じゃないかということで、気付きから始まったものになります」
ロープを通すブイの飛び出た部分、ここをカエルの目と見立てました。カエルが大きく口をあけるようにブイをカット、カエルらしい緑をはじめカラフルに色付けしました。
花を育てると、なんだか楽しくなるような愛らしいプランターになりました。遊覧船の会社にとって一番大切なのが岩美の美しい海、それを壊す厄介な存在が漂着ブイでした。
山陰松島遊覧 成川徹さん
「それを再利用して海をきれいにするのに加えて、かわいく皆さんに親しんで頂けるような何かを作りたいということで」

プランターだけでなく、イヌ・ネコが寛げるペット用のシェルター。被って写真映えを演出できるヘルメットタイプとアイデアは広がっています。
「花咲きカエル」という名前に込めたのは、ゴミとなった漂着ブイが再び役に立ち花を咲かせて欲しいという思い。海を愛する人たちが考えたSDGsの取り組みが、静かに広がりを見せています。














