成果が期待される学術研究や、活躍したスポーツ選手らを支援する「山陽放送学術文化・スポーツ振興財団」の授与式が開かれました。
学術部門では、病害虫に強いサツマイモの研究など7人が選ばれました。
(岡山大学学術研究院 環境生命自然科学研究科 門田有希准教授)「サツマイモの遺伝的に難しいところを克服して、新しい技術を開発していきたいと思っています」
また、スポーツ振興部門では、全国高校サッカー選手権で県勢初の優勝を飾った、岡山学芸館高校サッカー部など8つの個人と団体が選ばれています。
(岡山学芸館高校サッカー部 高原良明監督)「岡山県のサッカーをしている少年達に夢を届けることができたら」
財団からはこれまでに、773件・約3億2000万円の助成金が贈られています。