福島市では21日、スポーツの振興を図ろうとマラソン大会が初めて開かれ、マラソンランナーの川内優輝選手も参加しました。

福島市で初めて開かれた「ふくしまシティハーフマラソン2023」には、県内外から5000人ほどが参加しました。

スポーツの振興や街なかの賑わいを創ろうと開かれたこの大会。市によりますと、参加者の4割が県外から訪れているため、大会前には前泊する人も多く、市内の宿泊業や飲食業がにぎわったということです。

大会は、ハーフマラソンや10キロなど4つの部門で行われ、マラソンランナーの川内優輝選手もゲストとしてハーフマラソンに参加しました。参加した人たちは青空のもと力いっぱい走っていました。

福島市から参加した小学生「道路とか走れたり、走ったことがない道を走れたりしたのが楽しかった。今度は家族4人で来年走りたい」

また、会場には物販コーナーが設けられ、TUFのキャラクター・ロッキュンとの記念撮影会も行われました。