交通量が多い交差点など危険な場所の安全性を高めるための総合診断が、けさ(22日)、高松市で行われました。

総合診断は、香川県と香川県警などが交通事故が多い場所などでハード面での適切な対策を行い、事故を減らそうと毎年2回実施しているものです。高松市多肥上町(たひかみまち)の県道交差点は、近くに小学校があります。朝の通勤通学時には、2000台の車と300人の児童らが行き交うことから交差点が認識しやすいよう青色のカラー舗装が検討されています。

(香川県くらし安全安心課 神内宣広さん)「安心して道路を利用できるようにハード対策で防げるものは防いで行けたら抑止につながっていくのかな」

きょう(22日)は2か所で総合診断が行われ、県などでは今年度中の対策を検討していくことにしています。