福島県南相馬市と事業構想大学院大学が連携し、地方創生と人材育成を目的とするプロジェクト研究がスタートしました。
南相馬市で行われた開始式では、市と協定を結ぶ事業構想大学院大学の田中里沙学長が、参加する研究員へ任命書を手渡しました。
この研究は、事業構想大学院大学のほか、企業や団体などが参加して行われるもので、年間120万人が訪れる商業施設、「セデッテかしま」の集客力を市内各地へ波及させる事業を検討していきます。
南相馬市 門馬和夫市長「皆様の新しい発想をもって、どういう事業展開ができるのかをまず研究していただく。現実的な事業展開までできればありがたいなと」
プロジェクトの参加者は、今後フィールドワークなどを行い、来年3月までに事業案をまとめる計画だということです。
注目の記事
新幹線や特急列車で荷物を置くため「1人で2座席分購入」はアリ?ナシ? JRの見解は… 年末年始の帰省ラッシュ・Uターンラッシュ 電車内での“荷物マナー”

急増するパキスタン人に相次ぐ攻撃…ロケット花火やバット「嘘だと思われる」ユーチューバーへの取材で見えた目的と誤情報 地域社会での共生に深い影

1匹見かけたら、3年後には2万匹に…爆発的繁殖力「ニュウハクシミ」の生態 文化財をむしばむ小さな脅威

「ごめんね」自らの手でロープをかけ…アルコール性認知症の息子(当時55)に絶望し 殺人の罪に問われた母親(80)が法廷で語ったこととは

「ただただ怖くて…家にいられない…」地震で“恐怖の場”となってしまった自宅 壁は大きく裂け鉄骨は曲がり… 今も続く不安を抱えながらの生活【最大震度6強 青森県東方沖地震 被災地のリアル①・前編】

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」









