バスケットボール「日本生命 B.LEAGUE チャンピオンシップ 2022-23」の準々決勝が14日、各地で行われた。中地区同士の対戦となった一戦は横浜BCが104‐84で川崎を下し、クラブ史上初の準決勝進出を決めた。
チャンピオンシップは、レギュラーシーズンの上位8チームによる2戦先勝のトーナメント方式。
【チャンピオンシップ進出8チーム】
■東地区
1位)千葉ジェッツ、2位)アルバルク東京
■中地区
1位)川崎ブレイブサンダース、2位)横浜ビー・コルセアーズ
■西地区
1位)琉球ゴールデンキングス、2位)島根スサノオマジック
■ワイルドカード
1位)名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、2位)広島ドラゴンフライズ
クラブ史上初のチャンピオンシップに進出した横浜BCは同地区1位の川崎と対戦。レギュラーシーズンは1勝3敗と負け越していたが準々決勝・第1戦では91対86で勝利、先に王手をかけた。日本代表のポイントガード・河村勇輝(22)はレギュラーシーズン最終戦で右足を負傷しベンチスタート、代わって先発出場したのはキャプテン・森井健太(27)。
試合は横浜BCが序盤からデビン・オリバー(30)の連続ゴールで6‐0、さらに森井の2点シュートで8-0となったところで川崎がたまらずタイムアウトをとった。その後も、着実に得点を奪い、第1クォーターを34‐14と17点差で第2クォーターへ。
川崎のホームゲームだったが半分以下にも満たない横浜BCのブースター(ファン)の声援に青木勇人ヘッドコーチ(49)も「ホームのような感覚でできた」と前日のインタビューで話していた。ブースターのあと押しに選手も勢いづけられた。
第3クォーター終了時点で80対55。そしてこの日、最高のパフォーマンスを見せたのが森井。成功率の低い3ポイントシュートを5本中4本を成功させると、ディフェンスでは厳しいチェックで川崎の攻撃をねじ伏せた。川崎は外国籍選手を怪我で欠くなど、インサイドが手薄となり中々、点差を縮められず104‐84。横浜がクラブ史上初の準決勝進出を決めた。
森井は自身最多の18得点をマーク。試合後「僕ができることは激しいディフェンスでチームの意識を高めることなのでそういった部分は出だしから出せたんじゃないかな」と振り返った。「アウェイじゃないようなそんな素晴らしいお客さん、ビーコルブースターの方々がたくさんいたので本当に僕たちの力になって勝つことができたと思います」とブースターの応援に感謝した。
20日から西地区1位の琉球と準決勝を戦う。














