■MLB ツインズ 11ー1 カブス (日本時間14日、ターゲット・フィールド)
カブス・鈴木誠也(28)が敵地でのツインズ戦に「5番・ライト」で先発出場、2打数1安打2四球で3試合連続ヒットをマークした。
悪天候で試合開始が約1時間20分も遅れたが2試合連続安打中の鈴木は1回の第1打席、2021年の東京五輪アメリカ代表だった、ツインズ先発、J.ライアン(26)と対戦。カウント1-1から133キロのスプリットをバットの先で拾い、センター前へ、ツインズのセンター・N.ゴードン(27)がダイビングキャッチを狙うも届かず、打球はゴードンのグラブに当たり前に転がった。鈴木は1塁を周りかけて止まったが、ボールが転がるのを見て一気に2塁へ、好走塁で3試合連続安打となる2ベースをマークした。
4回、先頭打者で迎えた第2打席はカウント1-2と追い込まれたがそこから外角の際どい変化球を見送って四球で出塁した。5回の第3打席は空振り三振、8回、第4打席はツインズ3人目、C.サンズ(25)から四球を選んだ。鈴木は2打数1安打2四球で3試合連続ヒットをマークした。