新型コロナウイルスの分類が5類に引き下げられたことを受け、菅前総理は、ワクチン接種などコロナ対策に奔走した総理時代を振り返りました。
菅義偉前総理
「(新型コロナは)普通の病気と同じような取り扱いになります。ようやくここまで来たんだな、そんな思いでいっぱいであります」
菅前総理はきのう、福島県内で講演を行い、新型コロナの感染拡大が深刻化していた2021年に、「1日100万回」のワクチン接種を掲げたことを振り返りました。
菅氏は、「あえて高い数字を掲げて、霞が関の総力を結集して戦った」と述べ、目標が達成できたのは、ワクチン接種業務に従事した医療・介護関係者やエッセンシャルワーカーのおかげだと強調。「そうした人たちに対し、常に感謝の気持ちを忘れない」と誓いました。
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