きょう午後、北海道・小樽市で小型観光船が航行できなくなるトラブルがありました。乗客乗員11人は全員救助され、けがはありませんでした。
きょう午後0時45分ごろ、小樽市沖を航行する小型観光船「Woody Smile」の船長から「前進はできるがバックができなくなった」と救助を求める118番通報がありました。およそ25分後、警察の警備艇が到着して、救命胴衣を着用した乗客10人を救助しました。
その後、海上保安部の巡視艇が船長を乗せた観光船をえい航し、全員けがなく無事でした。
当時、船は小樽で人気の「青の洞窟クルーズ」に向かう途中で、風は2メートル、波の高さは0.2メートルと海の状況は穏やかでした。
船長はJNNの取材に対し、「突然、エンジンからガガガと音がして止まった」と話していて、現在、異常の原因も調べていると答えました。
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