去年1年間の全国の盗撮行為の検挙件数が、およそ5700件に上り、過去最多を更新したことが警察庁への取材で分かりました。
警察庁への取材によりますと、去年1年間の全国での盗撮行為の検挙件数は、前の年より718件増加して5737件に上り、過去最多を更新しました。このうち、スマートフォンによる盗撮が4534件と、8割近くを占めています。
トイレや風呂、更衣室などで1807件、駅構内の階段や、エスカレーターで1121件となっています。
盗撮行為が増えた背景には、高機能の小型カメラが付いたスマートフォンの普及があるといわれています。
これまで盗撮を処罰する際は、都道府県ごとの「迷惑防止条例」を適用してきましたが、政府は今国会に「撮影罪」の新設を盛り込んだ法案を提出していて、取締りの強化を目指しています。
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