防衛費増額の財源を確保するための法案をめぐり、立憲民主党などから提出された衆議院・財務金融委員長に対する解任決議案が、与党や一部の野党の反対多数で否決されました。
立憲民主党 階猛衆院議員
「(復興特別所得税は)甚大な被害を受けた被災地の復興のためであって、トマホークを爆買いするものではありません」
法案をめぐっては、財源として東日本大震災の復興特別所得税を転用することから、野党側は「被災地の声を聞くべきだ」として委員会採決前に地方公聴会を開催するよう求めていました。
しかし与党側はこれに応じず、法案の採決を提案したことから、反発した立憲民主党と共産党がおととい、塚田財務金融委員長に対する解任決議案を提出していました。
細田博之衆院議長
「財務金融委員長・塚田一郎君解任決議案は、否決されました」
解任決議案はさきほど、衆議院の本会議で与党や日本維新の会など一部の野党の反対多数で否決されました。
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