広島サミットに合わせ、先進7か国の大臣が出席するG7富山・金沢教育大臣会合がきょう開幕します。各国の大臣らはこのあと午後から富山市内の学校視察を視察します。
会場となる富山市内では、朝から要人警護に向けた厳戒態勢が敷かれ、富山駅では会合に出席する各国の関係者とみられる人の姿がみられました。



G7富山・金沢教育大臣会合はフランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、日本、イタリア、カナダの7か国とEUが参加して開催される国際会議で、今回は、アフターコロナの教育の在り方やAIが教育に与える影響など、国際社会が直面する教育課題について意見交換します。



12日午後から各国の大臣らは富山市内の小学校で授業を視察したあと、中学校で伝統芸能を見学します。



教育大臣会合は15日までであす(13日)は、富山市の国際会議場で会合が行われます。


