江戸時代の松江藩主で、大名茶人として知られる不昧公が押していた様々な判子が、松江市の博物館で展示されています。
不昧公と呼ばれる7代藩主、松平治郷の書に押された落款は、ヒョウタンの形です。茶器、茶釜や茶室にも愛用したという程、ヒョウタン形が好きだったようで、
松江城に伝わった判子の中にもヒョウタン形のものがあり、不昧の別号の独楽主人にちなむ「独楽」の文字が見えます。
「松平不昧印譜」という藩主が使った判子の一覧にもヒョウタン形のものがあります。
不昧公の筆塚から見付かった判子21個を押した掛け軸は、判子自体は埋め戻されたため、今では貴重な資料です。
ミニ展示「不昧のハンコ」は松江市の松江歴史館で5月28日までです。














