メジャーリーグ・エンゼルスの大谷翔平選手は、日本時間11日のアストロズ戦で待望の第8号ホームランを放ちました。

 強敵アストロズとの3連戦最終戦。相手の先発は、昨シーズン11勝、チームのワールドシリーズ制覇に貢献した好投手、クリスチャン・ハビエルです。
 エンゼルスは初回から2番のマイク・トラウト、3番・指名打者の大谷が連続三振に倒れるなど、打ちあぐねます。
 3点ビハインドで迎えた9回、アストロズは昨シーズン33セーブの守護神ライアン・プレスリーがマウンドにあがります。
 するとここまで3打席連続三振のトラウトがヒットで出塁。そして打席には2三振の大谷。ファン待望の瞬間は4球目でした。落差のある低めのカーブを技ありの2ランホームラン。
 5月1発目、8試合ぶりの8号で地元ファンを沸かせました。反撃及ばず試合は1点差でエンゼルスが敗れました。