"人と人"や"人と企業"が食を通じて交流を深め、地域の活性化を目指す、新たなスタイルの社員食堂が5月8日、浜松市にオープンしました。
浜松市中区に8日オープンした「街食堂(まちしょくどう)」です。ここは地元飲食店と静岡県内の企業、そして浜松市内で働く人たちが交流を深め、新たなアイデアを生み出すことを目的とした「新しい形の社員食堂」です。
<「街食堂」を運営する伊達善隆さん>
「ここは食があったり、普段とは異なる場所になりますので、コミュニケーションをとっていただくと社内や社外の人とつながりができて気付きを与えられる可能性がぐっと上がるのではないかなと思います」
「街食堂」のシステムです。ランチは週替わりでさまざまな地元飲食店が出店し提供。地元企業は月額制で会員となり、その社員は「社員食堂」として割引価格でランチを食べることができます。そして、会員企業の社員を中心に、店を訪れた人たちは他の業種の人と交流しながらランチを楽しめます。「街食堂」は客としてきた人たちの出会いの場をつくり、飲食店にとっては新たな客層にアピールできる格好の場です。
<Bistorante Unico店主 田中ルカス秀樹さん>
「(街食堂は)今まで僕のお店に来ようとしてたけど『ちょっと敷居が高いな』と思ってたお客さんに来てもらえる」
「街食堂」の会員となっている企業はすでに20社。オープン初日から40人以上の人々が訪れ、早速企業の垣根を越えて交流を深めていました。
<会員企業のメンバー>
「お昼の1時間という限られた時間で話すというのが夜の交流とは違うなと思って楽しみにしています」
<「街食堂」を運営する伊達善隆さん>
「(浜松市の)一番の課題は若年層の流出だと思っていまして。この場所が若い人にとっても、さまざまな業界の方と世代を超えたつながりをつくれることで、この浜松でもっと頑張ろうと、この街を変えていこうと、そんな機運につながるんじゃないかと思っています」
「街食堂」は食を通じた交流で"働く場"としての浜松市の価値向上に挑みます。
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